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清虚観

  清虚観は城内の一番大きいな道教聖地である。建立用地選定が礼儀厳守の古代中国の発想を具現し、内部のレーアウトが人、天地、建築の共生を追求する古代人の思想を反映した清虚観は道教の名刹である。
  大胆に不老長寿を追求する人類の願いの代弁者中国国産の宗教である道教を古代中国の支配者は信じて疑わない。唐の時代に道教のお寺清虚観の前身太平観が平遥が平遥に道教を再興し、明、清以来道教の世俗化が進んだことで、供奉客が後を絶たない。
  清虚観は中軸線に沿って配置を決め、鳥居の後ろに山門を二つ建て、一つ目に石碑の廊下を作った。
  二つ目の山門は青龍と白虎の石像を飾った龍虎殿(元代の建築)である。鳥居から見た清虚観は中庭の雄煇な本堂のお陰で際立つように見える。
  中庭の東西にずらりと平遥古城の資料や瑠璃人形を陳列する廊下が続き、真ん中は八仙人の一人呂洞賓を供奉する純陽宮があり、ここに霊験があるので、毎年四月十四日が縁日にあたり、大勢の善男善女が願いをかけ願いを解しに来るので、大いに賑わう。なお、道教の元始天尊、上清霊宝天尊、大清道徳天尊と二十八の星座を祭る三清大殿がある。
  なお、鏡のように光る透霊というモンゴル語刻んである石碑が城内の八宝の一つであり,難解だが歴史的な価値がある。東西の陳列室に水陸の全ての霊魂を度する構図が精巧な水陸画と隋や唐の時代の佛の頭、金代のビシャナ、宋、明時代の観音像、清の祭器などの鋳造品が展示されている。なお、歴代の石の彫刻品も多数展示してある。
  1998年、「平遥市総合博物館」に改名された。