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  97年には平遥の「一城両寺」(平遥古城、双林寺、鎮国寺)が、ユネスコの世界文化遺産リストに登録された。
漢民族の伝統的な都市

  平遥は、漢民族の伝統的な都市計画構想と様式にのっとって建造された県都で、壕内の城下は、市楼を中心に四つの「大街」、八つの「小街」及び72の曲がりくねった路地が交差している。市街の機能は明確に区分され、秩序ある配置をなす。城壁に囲まれた町の中心の両側に東は城隍廟、西は県庁があり、それらが俗に陰と陽の最高の統制政府である。南部の両側に東は文廟、西は武廟、それらが儒家の文武思想を体現している。北部の両側に東は清虚観、西は集福寺、それらが道教と仏教の集成者の活動場である。市内の民居はすべて青レンガ、灰色瓦の伝統的な四合院造りで、完璧な左右対称をなす。町の中にはまた昔ながらの店舗が軒を並べ、古色豊かな建築物が明や清の時代の市井の繁華な様相を昔のままの姿でしのばせる。輝かしい歴史をもつ古城平遥は今も昔日と変わらぬ魅力にあふれている。